永観堂幼稚園について

永観堂幼稚園について

いつも見て 聞いていたもうみ仏に おさなごまんだら 花とひらかん(欽空歓一)

幼児期は、子が親の手をはなれて外の社会に向かう大切なはじめの一歩です。

私たち永観堂幼稚園は、子供たちにとってその未知なる世界が、
驚きと感動に満ちた“本当の出会い”の場であってほしいと願います。
園児の無垢な心を全身で受けとめ、すこやかな知性と身体を育んでいけるよう、
私たちは保護者と共に考え、歩んでいきます。

園の概要

開園 1930(昭和5)年9月
園長 豊田 和彦
教職員 園長:1名  教員:14名  職員:7名
認可定員 280名計 9〜10クラス
園の構成
  • 年少組:3才児 3〜4クラス
    子供たちにとって集団生活のスタートです。自然いっぱいの環境で大勢の人たちと触れあうと共に、自分の世界でのびのびとあそぶことを学びます。
  • 年中組:4才児 3クラス
    毎日の友達や先生との交流をとおして自分と人とのかかわりを学び、集団生活における協調性を育んでいきます。
  • 年長組:5才児 3クラス
    小学校就学という、一つ大きな社会に向かう下地づくりの期間です。遊びのルールや園での規律ある行動をとおして、思いやりの心と主体性を学びます。

教育方針

みほとけの大いなる慈愛のもと、やさしくたくましい子供をはぐくみます。

私たち永観堂幼稚園は、その名のとおりもみじの景勝地として知られる洛東の古刹「永観堂禅林寺」の境内に位置しています。当園は、子供たちが“みほとけのあたたかな光と大いなる慈悲の心”をいただいて、やさしくたくましく育つようにと一貫した情操教育をおこなっています。園生活のさまざまな遊びや体験をとおして、子供たちが健康、言葉、人との和、感じて表現する力を身につけ、幼児期から豊な知性と感性をはぐくんでいけるよう、のびやかな保育をめざしています。

偉大な自然とのふれあいは、子供たちにとって何よりの感動です。

京都市自然百選に選ばれた永観堂境内は、ありのままの自然を今にのこす恵まれた環境です。園内には、琵琶湖疎水から流れくる清らかな小川がせせらぎ、裏山にはめずらしい野鳥や動物たちが遊びにきます。樹齢500年の大木やたわわに実をつける木々など、園のいたるところにいつも自然のいきいきとした表情を見ることができます。都心では少なくなりつつある大自然とのふれあいをとおして、永観堂幼稚園の子供たちは生命の大切さをまなび、すこやかに成長しています。

保護者と共に考え子供を支える、双方向型保育をめざします。

子供たちの幸せと健全な成長のためには、園と保護者がたがいに意志をかよわせ協力しあうことが大切です。永観堂幼稚園は、あらゆる機会をつうじて保護者の方々の子育ての悩みにお応えし、保護者と共に子供たちの成長を受け止め喜びあえる魅力ある園づくりに努めています。そして、いかに時代が変化しようとも幼児教育のあるべき姿を見すえて、子供たちが安心してのびのびと育つことのできる保育環境づくりにトライしつづけたいと願っています。

沿革

1930(昭和5年) 8月
  • 永観堂幼稚園設立認可
  • 初代牛島隆則園長就任
9月
  • 定員60名にて開園
10月
  • 開園祝賀式
11月
  • 南運動場を開設
1931(昭和6年) 3月
  • 定員120名に増員
  • 第1回修了式 28名卒園
  • 「楓園会」(保護者会)発足
4月
  • 全国最初の自動車送迎開始
7月
  • 在園児、小学校幼学年対象第1回夏季林間学園開催
11月
  • 創立1周年記念祝賀会
1932(昭和7年) 4月
  • 楓園会機関紙、創刊号「楓園」を発行
1933(昭和8年) 3月
  • 「同園会」創立
1934(昭和9年) 4月
  • 通園バス購入、34年式シボレー(31人乗)
10月
  • 栄養食の供給、給食の始まり
1935(昭和10年) 10月
  • 水族館を設備
1940(昭和15年) 11月
  • 創立10周年記念式典を挙行
1941(昭和16年) 1月
  • 財団法人永観堂幼稚園設立認可
1945(昭和20年) 7月
  • 第2次世界大戦激化の為休園命令
1946年(昭和21年) 4月
  • 園再開 園児数60名
1948年(昭和23年) 4月
  • 主任教諭古川富子氏 3代目園長就任
1951年(昭和26年) 4月
  • 通園バス復活
1955年(昭和30年) 9月
  • 学校法人永観堂学園として設立認可
11月
  • 創立25周年記念式典 京都府知事を向かえ挙行
1962年(昭和42年) 5月
  • 「楓クラブ」(楓園会役員・元役員)発足
1969年(昭和44年) 10月
  • 創立40周年記念式典 蜷川知事を迎え挙行
1962年(昭和42年) 5月
  • 「楓クラブ」(楓園会役員・元役員)発足
1970年(昭和45年) 9月
  • 古川富子園長急逝
  • 坂井亮典執事長 園長代理となる
1971年(昭和46年) 2月
  • 禅林寺執事伊藤歓一師 4代目園長に就任
1975年(昭和50年) 2月
  • 第1期新園舎改築工事完工
6月
  • 新車庫及び正面入り口完工
11月
  • 創立45周年記念式典挙行
1976年(昭和51年) 2月
  • 永観堂境内にもみじ350本植樹(在園児一同)
1980年(昭和55年) 6月
  • 第2期園舎改築起工式
1981年(昭和56年) 3月
  • 大仏師江里宗平作本尊阿弥陀如来泰安
  • 第2期園舎改築完工式を挙行
11月
  • 創立50周年式典挙行
1985年(昭和60年) 3月
  • 伊藤歓一園長、名誉園長となり5代目園長として中川龍晃主事が就任
11月
  • 創立55周年式典挙行
1990年(平成2年) 8月
  • 創立60周年事業 新プール完成
12月
  • 創立60周年式典挙行
1991年(平成3年) 3月
  • 園長就退任式、中川龍晃園長より6代目園長として藤賀隆章師就任
4月
  • 「みかえり会」(楓園会歴代会長・副会長)発足
1995年(平成7年) 12月
  • 創立65周年記念パーティー挙行
1997年(平成9年) 12月
  • 伊藤歓一名誉園長ご遷化
2000年(平成12年) 2月
  • 創立70周年事業 通路及び駐車場整備完工
9月
  • 創立70周年事業 園正門「遊心門」落成式
12月
  • 創立70周年記念式典挙行
2003年(平成15年) 5月
  • 子育て支援事業「1日キッズランド」開催
7月
  • びわ湖みかえり広場完成
2007年(平成19年)  
  • 園長就退任式、藤賀隆章園長より、7代目園長として、豊田和彦師就任

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